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第2回「能登半島地震災害支援活動助成」ご報告⑩DRT JAPAN 栃木

第2回「能登半島地震災害支援活動助成」の採択団体「DRT JAPAN 栃木」様よりいただいた活動報告をご紹介いたします。

Tea

OneTeam北陸

One

活動報告

「令和6年能登半島地震に関わる支援活動」

活動期間:2024年4月9日〜9月30日

活動地域:富山県氷見市、石川県輪島市・七尾市・穴水町・珠洲市

支援対象者:宇波地区・門前町・小牧・狼煙・鵜飼地区等被災住民

支援人数:直接支援68名 間接支援93名

活動人数:158名

助成金額:300,000円

実施内容

ピアノ運搬:3件
地元ボランティアセンターとの講習会打合せ:1件
他団体と連携した貴重品・家財の取り出し:12件
学生や一般ボランティアへの電動工具等の使い方指導:28件
瓦・丸太の撤去:3件
ブロック塀・蔵・小屋・鳥居の解体:10件
家屋・石垣の仮復旧:11件
生活再建相談:1件
仮住居の断熱材設置:1件
ニーズ調査:48件
土砂の撤去:3件
行政への支援引継ぎ:1件
海岸清掃:1件
(120名)

事業の成果

各被災地域の支援センターからのニーズや近隣住宅から直接依頼を受け、約40件対応。

解体が決まった家屋でのピアノ回収3件。ピアノ専門家に繋ぎ運搬の支援をする事で、思い入れのあるピアノを寄付したいという被災者の要望に応えることが出来た。

情報共有や支援の分担など、被災地域のセンターや他団体と連携することで、より短い時間でニーズを完了させることができた。重機を扱う団体にご協力いただき、難度の高い解体現場に対応することができた。

延120名以上の学生ボランティアや一般ボランティアと一緒に活動し、被災地支援についてや活動現場での安全管理、工具の使い方指導を行なった。また、学生が被災住民さんとコミュニケーションを図ることで帰る頃には住民さんの表情が見違えるように明るくなっていた。一緒に活動した学生達のおかげで被災された方の心のケアに繋げることができた。

支援者のみなさまへのメッセージ

避難生活を余儀なくされているにもかかわらず、作業の合間や休憩中に私たちの体調を気遣っていただいたり、土地ならではなお話をしていただいたりと、皆さんとの時間や優しいお声掛けは活動の励みになりました。また、資機材やトラック等のご協力をいただいた皆さんにもとても感謝しております。本当にありがとうございました。今後も被災地の復興に向けて少しでもお力になれればと思います。

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