能登半島地震災害支援_ご報告30
遅くなりましたが、7月初旬から珠洲市小泊地区に対して行っている物資支援についてご報告させていただきます。
同地区は水道がまだ不十分で、飲料に適した水が不足しています。また、食品や生活必需品にも事欠いている状態が長く続いています。
報道もほとんどされていませんが、生活環境がまだまだ厳しい状況にも関わらず公的な支援がなくなり、日常生活に困窮されている方々が多数残されているのです。
風に立つライオン基金では、非公式の避難所を中心に復興支援を行っている特別支援部隊「山(やま)ん」さんを通じて、飲料水(2Lのペットボトル1800本)と無印良品のレトルト食品(1000食)を支援いたしました。
特別支援部隊「山ん」が運営している被災者無料商店の珠洲市小泊店
7月から2Lのペットボトルを600本ずつ、3回に分けて合計1,800本をお届けしています。
水はまだまだ必要なので、今後も定期的にお届けしていきます。