能登半島地震災害支援_ご報告28｜公益財団法人風に立つライオン基金

7月19日に能登町にある仮設住宅の集会所で、20日は珠洲市の飯田町燈籠山祭り（いいだまちとろやままつり）が行われている中で、市役所でライオンカフェを開催しました。

19日は二箇所の集会所で柳家一琴師匠の落語会、20日は猿田彦珈琲さんのカフェオレとお茶菓子を配布してくつろいでいただきました。

7月19日（金）　能登町まつなみ第１団地集会所
落語の演目は「目薬」。そのあとに紙切をご披露くださいました。

7月19日（金）　能登町ふじなみ第１団地集会所
この日は二箇所で落語会。こちらは畳を重ねて高座を作りました。
演目は「勘定板」。

似顔絵の紙切は神業です。

翌20日は珠洲市役所の駐車場で、日本フーズパートナーズさんが無償貸与してくださったキッチンカーを使ってライオンカフェを行いました。

隣では自衛隊と警察の皆さんが、子供たちに制服体験のイベントを開催していました。

市役所前の飯田わくわく広場では、いろいろな催し物が行われていました。

ちっちゃな子供たちが小さな山車を懸命に曳いていました。

珠洲市社会福祉協議会とピースボートの皆さんにも、カフェオレをおすそ分けしてきました。

来週からは、大学生が中心となって、輪島市で家財出しなどのボランティアをします。
ライオン基金では彼らの活動をサポートする形で支援を続けてまいります。

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