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お知らせ

能登半島地震災害支援_ご報告22

昨日(5/9)、炊き出しのお手伝いと物資支援、また今後の支援についての打ち合わせで珠洲市に行ってまいりました。

今回は、2月にもお手伝いさせていただいた日本食育HEDカレッジさんの炊き出しのサポートで若山小学校に伺い、メニューのひとつトマト豚汁のカット野菜とお肉などの食材提供をいたしました。

また浅田飴さんからご提供いただいたたのど飴もお配りしました。

その後、避難所になっている珠洲市大谷小中学校に炊き出し用のカット野菜や浅田飴をお届け。
大谷地区は海辺にあり、市内から山を越えて行かなかればいけない場所で、復旧が最も遅れている地域です。恐らく発災当時と殆ど変わらないであろう光景が、目の前にありました。

広範囲に隆起した海岸線と何箇所も崩落した山肌

珠洲市役所では、玄関口で泉谷市長と偶然出会いました。泉谷市長と職員の方々に浅田飴をお届けしました。

それから、地元のスーパー大丸さんにお伺いし、打ち合わせをさせていただきました。
これまで短縮営業をされていましたが、5月からようやく18時までの営業に。ただ、お買い物に来られる住民の方は以前ほど多くはないようです。被災された方々は炊き出しなどに頼られがちになるので仕方ない部分はありますが、地元の食を支える大切なお店を、私たちが「支援」の名のもとに営業妨害する形になっては本末転倒です。
そこで、今後珠洲市で炊き出しを行う際は、スーパー大丸さんで食材の発注、野菜カットのオーダーをお願いして、営業の支援も同時に行っていきたいと思い、その打ち合わせをしてまいりました。

最後に珠洲市社会福祉協議会のボランティアセンターにお伺いし、夏場に向けて今後のボランティア募集についてなどお話を伺いました。ただ、なかなか長期的な展望が描きにくいようで、状況を見ながらというお話でしたので、私たちとしても柔軟に対応できるような体制を整える必要がありそうです。
被災者の方々にニーズ調査をする際に配布されている物資支援として、浅田飴ののどあめを提供しました。
奇しくも、熱海市社会福祉協議会のスタッフの方が応援に入られていて、3年前の熱海市伊豆山土石流災害の際の当基金の支援に感謝の言葉をいただきました。

発災から4ヶ月以上経ちますが、厳しい生活がまだまだ続いている状態にも関わらず、炊き出しなどの支援はかなり減っています。
復興に向かって自立し、生活を元に戻していかなかればいけない段階ではありますが、未だ多くの地域で断水が続き、下水処理はさらに問題が多い状況ですし、潰れた家々がそのまま放置され全く変わらない風景を見るにつけ、簡単に支援を打ち切るわけにはいかないと感じます。

住民の方々がしっかり自立し、街全体が元気を取り戻すための支援のあり方を考えて、別の角度からのサポートを模索していきます。

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