能登半島地震災害支援_ご報告17
野口健さんが代表を務めるピーク・エイドさんと共に行っているラップポン(電動トイレ)を設置する活動のご報告です。
昨日、能登町の特別養護老人ホーム「第二長寿園」にラップポンが設置されました。
まだ断水が解消されず、かなり厳しい環境で耐えていらっしゃるということでしたので、とても喜ばれました。
水が使えなくても衛生的に処理できますので、今回の震災では特に喜ばれている支援の一つです。
珠洲市でもようやく一部の水道が通水しましたが、復旧にはまだまだ長い道のりです。
被災された方々の心身の健康がとても心配ですので、今後は違うアプローチも必要になってくると思います。
しっかり寄り添ってご支援できるように頑張ってまいります。
本日のご報告は以上ですが、この他にカット野菜など食材のご支援は、連日やらせていただいております。
炊き出しの数が減っているようですので、以前よりも食材のリクエストはどんどん増えています。
引き続き、できる限りお応えしてまいります。