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お知らせ

能登半島地震災害支援_ご報告2

本日、タレントの松本明子さんが行っている車中泊可能なレンタル軽キャンピングカーをお借りして、支援物資をのせ、輪島市社会福祉協議会さんへお届けしました。
通常、道路状況の悪い危険な場所にはお貸し出しされていないということでしたが、今回の能登半島地震の支援のためということで、特別に快くお貸しくださいました。

道中を詳しく説明しますと、昨日9時前に車を中野区方南町駅近くでお借りし、赤坂の事務所で積めるだけの支援物資(寝袋、マットレス、着る毛布、下着・靴下類、マスク、消毒用アルコール、折畳ウォータータンク、簡易保温ポンチョ、手袋タイプのドライシャンプーと体拭き、指型歯磨きシート、簡易ダンボールトイレ、保湿化粧水、薬用リップ、生理用品など)を積み込み、10時過ぎに出発、夕方5時頃にようやく金沢市内に到着しました。

奇しくも、当基金四国支部の職員の知人が金沢でオーダーカット野菜を製造・販売する会社(ベストアグリフーズさん)を経営しており、炊き出しをしているボランティア団体への支援として、カット野菜を提供するため、ご相談に上がりました。

その後、石川県社会福祉協議会にある災害本部に伺い、被災地域の道路状況を確認、災害ボランティア支援車両用の通行証をいただきました。

1月18日(木)

本日、6時半に金沢市内を出発、キャンピングカーで一路、輪島市を目指しました。
途中羽咋市に入った辺りから徐々に渋滞が始まり、徳田大津ICを降りた所からは大渋滞。結局、7時間以上かかって、輪島市社会福祉協議会に車を届けることができました。

ルーフテントがあり二人分の寝室になります

輪島市社協の職員の方々も全員被災された方ばかりで、避難場所から出勤している状況です。一部の方は社協に雑魚寝をしながら、市民の避難生活のお困りごとを解決するべく日夜賢明に働いておられます。
今、ボランティアセンター開設に向けて準備されています。
体を伸ばして寝ることもまったく出来ないような状況ということでしたので、ひとまず狭いながらも、体を伸ばせるキャンピングカーの提供は大変喜ばれました。

輪島市社会福祉協議会の田中昭二事務局長に支援物資をお渡ししました

以上、本日のご報告といたします

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