昨日(10月8日)、当財団の理事長・古竹孝一が館山市布良・富崎地区で支援活動をしているボランティアの方々への陣中見舞いに伺いました。 BOND & JUSTICEの大圡氏は瓦礫撤去や屋根の補修作業などを手伝う傍ら、毎日カップラーメン生活だったボランティアの皆さんのために炊き出しをしています。栄養バランスを考えて毎日メニュー作りにも苦心されているようですが、そのお陰で皆さんに大変喜んでいただいているようです。
NPOおせっ会の代表八代氏(上記写真、古竹の左隣)に話を聞くと、日が経つにつれカビが生えたり雨漏りが増えたりと状況は悪化する傾向にあるらしいです。人手が少なく高齢者ばかりなので片付けが間に合わない様子でした。
布良崎神社は御神輿、本堂ともひどく破損していて、修繕をみんなで考えたいとおっしゃっていました
台風19号が今週末にも本州へ上陸する恐れもあり、現地ではその対策が急務です。 自然の猛威を前に無力感が募りますが、大圡さんの言葉どおり「できることをできるだけ」、支援を続けていきたいと思います。
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