北海道胆振東部地震発生から一週間経った9月13日(木)、大きな被害が出たむかわ町、厚真町、安平町にさだまさしがお見舞いに伺いました。
この前日、直前まで開催するかどうか悩んだ末、少しでも元気を出してもらいたいと電源車を使って札幌でコンサートを開いたさだまさし。
すでにBOND&JUSTICEの大土氏の後輩の方々が数日前からむかわ町で炊き出しをしていると伺ったので、その激励も兼ねて駆け付けました。
避難所になっている道の駅むかわ四季の館を訪問し、避難されている方々と交流しました。
炊き出しをしていた千歳第7師団の皆さんと
地震発生当日からむかわ町の避難所で炊き出しを行っている清水町の山口幸雄さん。
全国の被災地を訪れ、40年以上にわたってボランティアを続けてこられたそうです。
ボランティアの方々を激励
炊き出しのお手伝いもしました。
日本ハムのスポーツ・コミュニティ・オフィサーの稲葉篤紀さん、日本ハムOBの建山義紀さんと遭遇
全道での停電は解消されたものの電力の問題は以前残っていますし、水道はまだ復旧しきれていません。
液状化した地域、大規模な土砂崩れがあった厚真町では相当の時間と労力が必要になるでしょう。
引き続きできる支援を続けていきたいと思います。
一日も早く平穏な生活が戻ってくることを心よりお祈りします。
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