大阪府豊中市で薬膳スープカレーのお店「香樹」を経営されている角本さんが、「被災地で使ってもらえるなら」と業務用の厨房器具などを寄付してくださいました。
輪島では復興が進むと共に、再開する飲食店も増えてきましたが、大地震と豪雨によって店舗だけでなくお店で使っていた機材も多くが使用できなくなってしまいました。
角本さんから、「新品ではないけれども、買い替える予定もあるので、使える物を支援したいと思うので、良かったら」とご連絡をいただき、ライオンカフェでお世話になった喫茶「エトランゼ」の谷さんや「わじまミラクルず」の岡垣さんにお声がけしたところ「是非欲しい」ということで、角本さんが大阪からトラックで運んでくださいました。
ちなみに、角本さんには昨年の3月にも薬膳スープカレーの素を300食ご提供いただき、珠洲市の炊き出し支援もしていただきました。
参考:能登半島地震災害支援_ご報告16
厨房機器の積み下ろしを地元の方々にお手伝いいただきました。
写真はわじまミラクルずの岡垣さん。
復旧・復興はまだまだ途上ですが、私たちもこうしたご支援を繋げていくことで、これからも被災地に寄り添っていきたいと思います。
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