西日本豪雨で大きな被害が出た岡山県総社市では、市内にある総社南高等学校と総社高等学校の生徒たちがボランティアで大活躍をしています。
総社市社会福祉協議会からご報告をいただきましたので、ご紹介いたします。
岡山県は県内の全高校で5年前から社会貢献活動を行っていることもあり、高校生の福祉意識が高いとのこと。今回の災害ではある高校生が片岡市長に直接連絡をして、SNSで仲間を集めて初期段階からボランティアに励んでいます。
7月20日に当財団の副理事長である藤村もこの高校生たちに会ってきました。
いろいろな話をする中で、以前からずっと構想中だった「ライオンカフェ」に話が及び、さっそく高校生たちが行動を起こしてくれました。
避難所で暮らす小中学生の学習支援や遊び相手として週3日、2時間ずつ夏休みの宿題やゲームをして子供たちの癒やしの時間を作ってくれています。
詳しくはこちらをご覧ください。→
みんなのライオンカフェ