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「ウィズ・コロナイベント 風に向かって立つ」ご報告

2021年12月9日(木)、長崎大学主催のイベント「ウィズ・コロナイベント 風に向かって立つ」(後援:風に立つライオン基金)にさだまさしが登壇し、ゆかりのある、株式会社ジャパネットたかた創業者の髙田明氏と、認定NPO法人ロシナンテス設立者の医師川原尚行氏と一緒に、故郷長崎から元気をお届けしました。

新型コロナウイルス感染症を乗り越え、長崎を、日本を、そして世界に元気にしたいとの想いで長崎大学が企画され、長崎県で初めて、「ワクチン・検査パッケージ」に沿ったイベント運営が行われ、1,066名の方々が安全にご来場されました。
長崎大学さんからのご報告はこちら

冒頭、長崎大学の河野茂学長から「長崎大学は、人間の健康だけでなく、地球の健康(プラネタリーヘルス)を考えていく。」続いて長崎市の田上富久市長から「長崎市は、コスタアトランチカ号から始まったコロナとの闘いを乗り越え、今日のイベントにつながっている。」とお話がありました。

髙田社長は、「長崎をなんとかせんといかん」と、微力だけど無力ではないこと、1人の力を合わせれば社会を変えることも可能であることを、ご自身のご経験を沿って軽快且つ力強く来場のみなさんに語りかけられました。


スーダンより中継参加された川原先生からは、正に「風に立つライオン」として活動される中での困難に立ち向かう葛藤や、先日風に立つライオン基金から寄贈した感染防御物資(タイベックスーツとKN95マスク)の保健大臣への贈呈式について「オミクロン株が流行り出したタイミングだったので非常に助かった」とご報告いただきました。

「風に立つライオン」の映画ロケに同行し、ケニアに訪れたエピソードでは、風に立つライオン基金の設立のきっかけや、ケニアで感じた風は想像できなかったけれどタイトルに「風」が入っていることに触れ、「歌は自分で作ってるようで作らせてもらっている」とさだまさし。
終盤のミニライブで「風に立つライオン」含む3曲をお届けしました。

「長崎から世界を変えていきましょう!」
長崎から、このエールが日本に、世界に届いていることを願っています。

また、会場では、ロシナンテスさんと一緒に募金活動もさせていただき、長崎の方々からたくさんご協力をいただきました。
ご寄付くださった方々に、改めて、厚く御礼を申し上げます。

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