冒頭、長崎大学の河野茂学長から「長崎大学は、人間の健康だけでなく、地球の健康(プラネタリーヘルス)を考えていく。」続いて長崎市の田上富久市長から「長崎市は、コスタアトランチカ号から始まったコロナとの闘いを乗り越え、今日のイベントにつながっている。」とお話がありました。
髙田社長は、「長崎をなんとかせんといかん」と、微力だけど無力ではないこと、1人の力を合わせれば社会を変えることも可能であることを、ご自身のご経験を沿って軽快且つ力強く来場のみなさんに語りかけられました。
スーダンより中継参加された川原先生からは、正に「風に立つライオン」として活動される中での困難に立ち向かう葛藤や、先日風に立つライオン基金から寄贈した感染防御物資(タイベックスーツとKN95マスク)の保健大臣への贈呈式について「オミクロン株が流行り出したタイミングだったので非常に助かった」とご報告いただきました。
「風に立つライオン」の映画ロケに同行し、ケニアに訪れたエピソードでは、風に立つライオン基金の設立のきっかけや、ケニアで感じた風は想像できなかったけれどタイトルに「風」が入っていることに触れ、「歌は自分で作ってるようで作らせてもらっている」とさだまさし。
終盤のミニライブで「風に立つライオン」含む3曲をお届けしました。
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