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「能登半島地震災害支援活動助成(第1回)」の採択団体「SVTS風組」様よりいただいた活動報告をご紹介いたします。

「重機による道路啓開や現地からの需要による支援物資の援助」

活動期間：2024年1月2日〜6月30日

活動地域：石川県珠洲市・七尾市・輪島市他石川県・新潟県西区

支援対象者：石川県・新潟県被災住民

支援人数：直接支援　3名　間接支援　5名

活動人数：8名

助成金額：300,000円

子供トイレ　結ノ拠点に運ぶ、新潟米や飲料水を届ける。断水でトイレが使用出来ない被災者にトイレできるようになった。

除雪機　除雪機を珠洲市のボラセンに届けるディーマットさんらの救急医療車からストレッチャーに移すのに支障があった駐車場ノ除雪を行って活動がスムーズにできるようになった。

重機で道路けいかい

倒壊家屋の道路からの撤去で交通障害の解除

倒壊倉庫からの魚具などの運び出し

・洗濯機、簡易温水風呂：DRT Japanからの要請で２層式洗濯と女性が下着等を乾燥する業務用ストーブが必要。洗濯機を届ける事で川で洗濯をしなくてもよくなった。簡易的な風呂を設置することで2週間ぶりにボランティア仲間が風呂に入ることができた。蛸島ベースにおくことで地区の方が誰でも選択できるようになった。

・新潟県西区の液状化した箇所のブロック撤去など

小千谷市も今年で中越地震から２０年となります。

報道が少なくなり忘れられる怖さを知っています。

必ず復興すると信じて立ち上がる勇気を持ちつ続けていただきたいと思います。

ボランティアも忘れていないと声を出しつつけて行きたいと思っています。

新潟市西区は６０年前の新潟地震で同じ場所が液状化し改めて地震の怖さを感じたと伺い備えの必要さを考えるきっかけになったと思います。