「能登半島地震災害支援活動助成(第1回)」の採択団体「RE:BIRTH」様よりいただいた活動報告をご紹介いたします。
「被災家屋の応急復旧作業を主とした、被災者の生活再建支援活動」
活動期間:2024年1月6日〜6月30日
活動地域:石川県羽咋市・かほく市・河北郡内灘町
支援対象者:活動地域被災住民
支援人数:直接支援36名 間接支援21名
活動人数:121名
助成金額:300,000円
令和6年能半島地震により被災された方に対して、被災家屋への応急処置として、倒れかけたブロック塀や隆起した土間コンクリートの撤去、雨漏り対策のブルーシート掛け、倒壊した家屋からの家財出しや引越しの手伝いを実施した。また、初期には避難所などに支援物資の配送も行った。
一般社団法人災害支援ONETEAMと連携し、多くのボランティア団体と協力しながら、要請を受けた上記活動地域のほか、状況に応じて河北郡津幡町・珠洲市・七尾市・志賀町など広範囲にわたって復旧支援を行い、多くの住民の方の負担を軽減する事が出来た。
支援物資の配送から始まり、地震によって壊れてしまった家屋等の処置、特に内灘町~かほく市では、液状化により地盤が変状し、歩くのも難しい状況であったため、隆起したコンクリートを取り除く作業を中心に約120件のニーズに対応した。
この度は風に立つライオン基金を通してご支援いただき、誠にありがとうございます。
今回初めて風に立つライオン基金様よりご助力いただきました。
能登半島地震による被害は深刻な状況であり、発災直後の2024年1月6日より始めた活動は半年たった今尚続いています。
広島から石川への往復や、色々なニーズへ対応していく上で、資金は必要不可欠です。
当団体のような小さな団体にも信用・信頼いただいた事へ報いるためにも、今後も、被災地支援を続けてまいります。
Copyright © The Lion Standing Against the Wind Fund Foundation.
All rights reserved.