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第2回「能登半島地震災害支援活動助成」ご報告③災害支援グキグキ隊109

第2回「能登半島地震災害支援活動助成」の採択団体「災害支援グキグキ隊109」様よりいただいた活動報告をご紹介いたします。

活動報告

「令和6年能登半島地震災害支援活動」

活動期間:2024年4月1日〜8月4日

活動地域:石川県羽咋市、かほく市、内灘町

支援対象者:活動地域被災住民

支援人数:直接支援130名 間接支援250名

活動人数:延べ390名(当団体52名)

助成金額:300,000円

実施内容

令和6年能登半島地震により被災された方々に対して、生活再建のための被災家屋への応急処置として、屋根のブルーシート展張・危険ブロック塀の解体撤去運搬・転倒して歩行に障害となっている灯篭の粉砕運搬・隆起して歩行に支障のあるコンクリート土間の解体撤去運搬・倒壊した家屋からの家財の取り出し運搬などを連携団体・各地社協と協力のもと行った。

事業の成果

一般社団法人 災害支援ONE TEAM
王子プロジェクト
TASUKE愛
RE:BIRTH
などたくさんの連携団体と共に13回 38日の活動を行い延べ390名(当団体52名)にて130件の支援を行うことができました。
上記活動地域にこだわらず、要請があれば奥能登にも行って広範囲に復旧支援を行い沢山の笑顔を見ることができました。
屋根のブルーシート案件、ブロック塀破砕、土間コンクリート破砕、多くの大変な案件を終わらして被災者さんの安堵の笑顔を見ることでまた能登に行こうと思えました。
今回の活動では多くの仲間と連携を深めることができ、今後につながる活動となったと思います。

支援者のみなさまへのメッセージ

今回の助成金による御支援心より感謝致します。
昨年5月の珠洲地震、7月津幡町水害と能登に通い、1月の能登半島地震発災にも1月から通っていましたが、個人での限界を感じていたところに「風に立つライオン基金」様の助成を受けることができ、活動を続けることができました。
当団体のような小さな団体に「信用」「信頼」をいただいたことに報いるためにこれからも活動を続けていきたいと思います。
8月末の台風10号により地元神奈川が発災してしまい、9月の活動が神奈川になってしまいましたが、またこの先能登に通いたいと思います。
「あなたの大切な人の笑顔を守るために何が出来るか考えてください」
さださんへの自分の答えが「災害ボランティア活動」だと思っています。
この度は御支援ありがとうござました。

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