9月12日・13日の2日間、令和8年熊本地震の被災地である熊本県宇城市を訪問しました。
12日は、地域の復興支援の拠点として活動を続けている宇城市豊野町の光照寺を訪れ、関係者との顔合わせや活動に向けた打ち合わせを行うとともに、近隣の方を対象とした健康相談を実施しました。
翌13日には、光照寺の敷地内にあるコンテナハウスをお借りし、地域の皆さまが気軽に集い、ほっとひと息つける場をつくる「ライオンカフェ」を開催しました。



今回の熊本訪問では、風に立つライオン基金とともに、熊本地震を受けて、自分たちに何ができるかを考えていたKISA2隊のメンバーも参加しました。
医師・看護師・介護士などの医療・介護の専門職で構成されるKISA2隊の皆さんには、12日、13日の両日、地域の住民の方々の健康相談に対応していただきました。
また、13日の「ライオンカフェ」では、KISA2隊の皆さんがたこ焼きをつくり、子どもたちも一緒に参加しました。たこ焼きは大好評でした。



カフェでお楽しみいただいたコーヒーは、猿田彦珈琲様よりご提供いただきました。
コーヒーを飲みながら、地域の皆さまがゆっくりとお話しされている様子を見て、今回の「ライオンカフェ」が、皆さまにとってほっと一息つける場所になったことを嬉しく思いました。
こうした何気ない会話やひとときを大切にしながら、これからも地域の皆さまが気軽に立ち寄り、ほっとできる場をつくっていきたいと思います。

また、コンサート会場への移動時間を利用して、さだまさし理事長もビデオ通話で参加し、ライオンカフェに来てくださった皆さんに声をかけました。
ご高齢の方からお子さままで幅広い世代の方々にお越しいただき、震災後の暮らしや現在感じていることなど、さまざまなお話を伺いました。地域の病院が閉院してしまったことや、子どもたちの遊び場がないことなど、日々の生活や地域が抱える課題についても知ることができました。
災害から時間が経つにつれ復旧が進む一方で、被災された方々が抱える不安や困りごとは、一人ひとり異なります。現地に足を運び、直接お話を伺い、顔を合わせることも大切な支援だと感じました。
同じ場所で一緒に過ごし、話を聞き、笑い合う。そんな時間を一緒につくることも、被災された方々に寄り添う大切な支援です。これからも、こうした「場」を大切にする、風に立つライオン基金らしい支援を続けていきたいと思います。



今回、KISA2隊の皆さんとともに「ライオンカフェ」を開催できたことは、現地での支援活動を通じて、仲間とのつながりを改めて実感する機会となりました。
風に立つライオン基金は、これからも現地で活動する皆さまと力を合わせ、被災された方々の声に耳を傾けながら、その時々に必要とされる支援を届けてまいります。
会場をご提供いただいた光照寺の皆さま、活動にご参加いただいたKISA2隊の皆さま、そしてコーヒーをご提供いただいた猿田彦珈琲様に、心より感謝申し上げます。

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