風に立つライオン オブ・ザ・イヤー2023 贈賞式開催
11月14日(火)、東京・内幸町の日本プレスセンターで、「風に立つライオン オブ・ザ・イヤー2023」の贈賞式を行いました。
記念すべき第1回目の柴田紘一郎賞は、モザンビークのいのちをつなぐ会・代表理事の榎本恵氏、鎌田實賞は医療法人双樹会よしき往診クリニックの守上佳樹氏がそれぞれ受賞しました。
正賞は当初考えていたトロフィーではなく「腕時計」が贈られました。
賞を贈るにあたり、さだは「お二人にとって時間はとても重要なものだと思うので、それを象徴するものとして時計にしました」と語り、「今回、第1回ですので、これから2回、3回と回を重ねる中で、育てていかなければならないし、意味のある賞にしていかなければならないと思います」と決意を述べました。
また、「異国でその国の人たちを守ろうとする尊さは胸が痛くなるほど感じています。それを覚悟と意思を持って活動されている方がたくさん世界中にいることは知っておりますが、この賞をきっかけにそんな方々がもっと頑張ろうと思っていただけるよう、たくさんの方に認められて大きな賞になっていくことを目指していきたい」と語りました。
「こういう方々が日本中、世界中にいることを多くの方が知ったら、日本人として誇りに思えるし、嬉しくなりますね」と鎌田先生。
受賞されたお二方も、今回の受賞をとても喜んでくださり、「この賞に恥じない活動を今後も続けていきたい」と豊富を語ってくださいました。
お二人には副賞として200万円の副賞も贈られ、今後の活動に役立てることを約束されました。
受賞者お二人へのインタビューなど、また改めてレポートいたします。