令和5年台風13号いわき市支援のご報告
令和5年台風13号で被災された皆様に、改めてお見舞いを申し上げます。
発災から1ヶ月経った今も、復旧作業がなかなか進まないようです。
朝晩すっかり冷えてまいりましたので、くれぐれもご自愛いただきたいと思います。
いわき市の社会福祉協議会をはじめ、現地入りされている支援団体の方々などから現場のニーズを伺いまして、当基金では以下の支援物資をいわき市に送らせていただきました。
・タオル 2,000枚
・サーキュレーター 300台(床下乾燥のため)
・コンパネ 200枚(床板材として)
いわき市内で1300棟以上の床上浸水の他、1,800棟を超える住宅が被災し、農林水産物の被害額は15億円以上、河川や道路など土木施設の被害額は約40億円と報道されています。なにより、精神的なショックを受けておられる住民の方々が大変多くいらっしゃると伺いました。
風に立つライオン基金は今後、被災された方々の「心の支援」や健康被害への対策も含め支援を検討してまいります。