東京都立深川高等学校・東京都立科学技術高等学校商店街プロジェクト
高校生と商店街の協働による商店街活性化モデルの構築
本活動は、地域における商店街の活性化に高校生が参画することが目的。高校生が隊規模商店街の活性化に参画することで、協働で地域を再考し、その地域の魅力を発見し、地域に発信することによって高校生が将来の”住”について考える機会となる。若手クリエイターの地域住民への発信として、インタビュー、写真撮影をしてポスター展を実施した。
[活動分野]
[SDGs]
千葉県立松戸南校等学校TEAM QUAD-E
ヘイケボタルの保全と堂谷津の里でのボランティア
ヘイケボタルを保全するための保護・飼育と、堂谷津の里で井戸掘りを行う。船橋地区のヘイケボタルの保全飼育と、地域のホタルの集団が安定しているか遺伝子集団の多様性をPCR検査を行い、調べて近親交雑の程度を調査している。堂谷津の里では、イネの飼育の水の確保が難しく、ポリタンクを持ち込んでいる。今回、井戸を掘ることで活動に貢献したい。
淑徳巣鴨高校美子文会
Not for him,Together with him!
校内及び地域に根差した活動をします!ウクライナの同年代の学生を支援すべく、募金活動を複数回にわたって実施。地域のデイケアセンターを慰問し、共に楽しむアクティビティーやICT機器に触れてもらうプログラムを実施。更に文化祭で地域の福祉作業所と連携した活動を予定している。
長野県松川高等学校ボランティア部
2つの平和を求め早12年
地域に寄り添う日常的平和と、戦争のない平和を目指す活動を車の両輪のように欠かせないものとして、日々活動を行う。東北支援を中心に、ペチュニア栽培、松川町のりんごジュースのお届け、東北支援物資販売、3.11追悼セレモニーを実施。子どもカフェでの学習支援や食材配布や、りんご農家さんの手伝いも行う。満蒙開拓平和記念館でのガイドや講演会支援、ウクライナの避難民の方とのひまわりの種まきを通した交流にも取り組む。
福島東稜高等学校インターアクトクラブ
国際理解と奉仕
国際交流や研修会、募金などのボランティア活動、地域社会に密着した活動を行う。台湾の高校とオンライン交流会、フィリピン地震や熱海の台風被害への募金活動を実施。昨年はスポGOMIに参加し、いわき市の海岸や福島駅前の美化活動、タイ北部のウドンタニ県へ古着のドネーション、福島の魅力の海外発信を行った。今後、ラオスの少数民族の女性が作った刺繡ポーチなどの雑貨を販売予定。
京都府立綾部高等学校分析化学部
地域と共に歩む由良川保全活動
由良川にて、水質・生物調査、由良川クリーン大作戦(清掃活動)を実施。由良川は北近畿最大の1級河川で、サケが遡上する最南端の河川だが、ゴミの問題を抱える。約25名の参加から「由良川クリーン作戦」を始め、今回で10回目を迎える。現在では過去最高の330名を越える方が参加、産学官民の連携の絆を築くことができた。由良川レンジャーとして地元の小学生へ出前授業も実施。
栃木県立矢板東高等学校リベラルアーツ同好会チームあさぼらけ
知って、伝えて、広げよう
高校生が地域のために貢献できる企画の実施運営にあたっている。地域の方へのインタビューを通して気がついたことや、ボランティア活動をしている方々から教えていただいたことを通して、環境問題や貧困問題などを解決する方法を発信している。昨年度からフードバンクへのインタビューに加え、地球・思いやりマルシェでのボランティア、フェアトレードショップへの取材、スポGOMIへの参加等、活動内容は多岐にわたる。今後は、学校を舞台とした定期的なフードバンクやスポGOMIのようなみんなで楽しめるゴミ拾い活動を企画している。
麗澤中学・高等学校SDGs研究会「EARTH」
SDGs研究会「EARTH」
部費を一切もらわず、フェアトレードコーヒーの収益から活動費をまかなっている。自分たちでビジネスモデルを作り上げ、「コロナ禍でも私たちにできること」というスローガンのもと、自分たちができることはなにかを考え、オンラインショップを開設するなど、活動を止めることなく、アクションを起こし続けている。今年度からは農業企画、フェアトレードのアイスや紅茶、サステイナブルファッションが新しく立ち上がった。
豊南高等学校手話部
手話はあちこちにある!!
ろう者や難聴者にとって手話を見ない日はない。その事実を一般の考えとして認識してもらうため、各地に出向いて手話を広めている。盲者や車椅子、音楽家やダンサー。私たちがテレビのチャンネルを選べるように、手話を広めるための舞台もジャンルを問わない。新国立劇場から地元の小学校、オリンピックパラリンピックからテレビ。また、zoomやSNSなど場所を問わない活動は誰もが目にする機会を持つサステナブルなものだ。これからも次の代に引き継いぎ続け、年齢や性別、国籍や障害の有無もまたがって活動を広めていく。