「令和3年8月大雨災害支援活動助成」の採択団体「NPO法人BOND&JUSTICE」様より、活動報告をいただきました。
活動地域:佐賀県大町町
支援対象者:上記地域被災住民
活動人数:150名
助成金額:300,000円
佐賀大町町4地区『恵比寿地区、大黒地区、中島地区、下潟地区に分け、ローテションを組みながら、炊き出しを80食〜200食と9/1〜11/31まで、炊き出しをさせて頂きました!
地産地消も考え、被災者さんが野菜を提供して頂いたり、武雄の被災農家さんから、仕入れをさせて頂いたり、熊本人吉の豪雨災害の被災者さんや支援者さんが中心になり、炊き出しの食材や人手の支援をして下さいました。
佐賀大町町公民館を拠点に9/1〜11/31までの長期間の炊き出しを通じて、被災者さんの災害復旧状態の確認や、OPENJAPANさんや SPFさん、グリーンコープさん、ライオンズクラブさんなどと連動して、被災家屋の作業の進行状況や再建の現状などを情報共有して、支援方法などを考え、2回目の被災者の皆様へ、出来る支援の形を作り、動いて来ました。
コロナ禍の被災地支援という事で、メンタルの支援が中々、難しい中、温かい食事を通しながら、沢山の方々が被災者の皆さんへ想いを託して頂き、一日でも早い災害復旧が出来る様に寄り添い型の支援をさせて頂きました。
風に立つライオン基金の皆様、風に立つライオン基金を支援して下さる皆様。皆様の被災地を想う気持ちを代わりに炊き出し支援、現地支援として、代わりに支援させて頂きました。
自分達BOND&JUSTICEのメンバーの中にも被災者が沢山居ます。
それでも、『災害時に沢山の方々の支援が有ったからこそ、被災を乗り越え、時間が掛かりますが一歩ずつ前へ進ませて貰ってます。』
皆様の優しい気持ちや思いやりの気持ちが被災された方々の『勇気』になっております。
近年は、連続して、災害が起きておりますが、皆さんの『優しい気持ちの連鎖』で災害を乗り越えて行きたいと思います!
『起こった事は最悪だけど出会った事は最高』
災害が出会いで有り、そこからは、人と人の出会いとして、共に前へ歩んで行きたいと思います。
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