子どもから地域住民へと育む持続可能な栄養改善の仕組み作り
1,110,000円
シエラレオネの農村部で、子どもから地域住民へと育まれる持続可能な栄養改善の仕組みを作り、地域住民の健康が増進されていくことを目的として、2019年から活動している。現地にすでにあり栄養改善への効果が期待される植物である「モリンガ」を活用。第1段階では、小学校の児童たちが、校庭に自ら栽培し収穫した野菜やモリンガの葉を学校給食に加えることで、まずは小学校をベースに持続可能な栄養改善を強化。将来を担う子どもたちに、食と栄養の大切さを学ぶ機会を提供する。第2段階では、児童の母親も対象に含めモリンガ野菜農園に拡大していき、学校給食だけでなく自宅でも持続可能な栄養改善が行われる仕組み作りに取り組む。
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