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ウィズまたはポストコロナのケニアの障害児の生活を守る事業

現在、キアンブ郡ンデンデル村にある療育施設に脳性麻痺、発達障害、癲癇、二分脊椎、ダウン症などの障がい児延べ96名が登録され（うち約50名が定期的に通園、50名以上の障がい児が登録待ちの待機者リストに登録）、一日10-18名の子どもたちが医療、個別リハビリテーション、グループ/クラス活動をニーズに合わせて受けている。
地域への働きかけとして、家庭訪問・学校訪問などにより、障がい児たちがそれぞれの地域においても必要なケアが受けられるようなサービスも実施。受け入れ人数の増加や地域に根差した療育の実施を目指し、2022年に新施設への移転を計画している。
今後1年半は新施設の建築やサービス拡大に備え、人員の増加や更なる能力開発を目指す。