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シロアムの園

団体概要

ケニアに住む障がいをもつ子供と、その家族を対象にした療育支援を行う施設。小児科の日本人医師・公文和子氏が代表として2015年に設立。

申請活動名

「シロアムの園」におけるケニアの障がい児のための療育活動の向上

助成金額

1,000,000円

事業内容

活動開始から4年半、キアンブ郡ンデンデル村にある療育施設に脳性麻痺、発達障害、てんかん、二分脊椎、ダウン症などの障がい児延べ84名が登録され(うち約40名が定期的に通園)、一日10〜18名の子どもたちが医療、個別リハビリテーション、グループ/クラス活動などを、それぞれのニーズに合わせて受けている。
多くの子どもたちが重度の身体または知的障害を負っており、子どもたち及びご家族の心のケアなども行っている。抗てんかん薬に関して患者負担が6割、抗生剤など感染症治療は患者負担が9割となっているが、風に立つライオン基金からの助成によって、患者負担割合を削減し、長期治療の必要な子どもたちが、薬剤などの治療をきちんと継続できるようにする。