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  • NPO法人 胃癌を撲滅する会

NPO法人 胃癌を撲滅する会

団体概要

胃癌の主原因であるピロリ菌が蔓延するアジアを中心とした途上国の医師、医療関係者および一般市民に対し、ピロリ菌が関与する病気と検査・除菌等予防的医療および医食住環境改善の重要性について啓発し、検査・治療技術指導等の協力事業を行い、ピロリ菌を主たる原因とする消化性潰瘍、胃癌の早期発見と撲滅に寄与することを目的とし、国境なき医師団の一員としてインドで医師として活動した鴨川由美子氏が代表として設立。

申請活動名

ブータン王国胃癌撲滅のための消化器内科医育成プロジェクト

助成金額

1,000,000円

事業内容

胃癌死亡のリスクファクターを除くため、内視鏡健診による早期発見が必須である。ブータンでは国内に内視鏡が数台しかなく、内視鏡健診を行える医師も数人しか存在しない。我々は日本より講師を派遣し、内視鏡のできるコアのブータン人医師8を育成し、育成したブータン人医師が現地の医師にその技術を伝授していく仕組みを提供する。
具体的には、年2回の派遣実地トレーニングとそれに合わせた現地医師の報告書の作成、添削、e-learningによる自己学習で、その技術を維持できるプログラムとなっている。