慶應義塾湘南藤沢高等部環境プロジェクト
地域から世界まで活動を届ける
活動の目標は、地域や年齢にとらわれることなく環境問題に立ち向かい、持続可能な未来を築くことだ。高校生環境連盟・コミュニティ班・教育デザイン班・企業連携班・たべもの班と昨年新設した広報班の6班から成り、小学校へ出前授業を通じて環境意識を育む活動や、企業との議論を通じて得たプロの知見を共有している。
[活動分野]
[SDGs]
神奈川県立中央農業高等学校農業クラブ本部
「もったいない」から「ありがとう」へ
農業クラブ本部役員は県内のNPO法人と連携し、校内外でフードバンク活動を実践。実習の栽培で規格外と野菜を無償で提供するなど農業高校生だからこそできる「食の支援」や「食育活動」を目指しています。活動を校内外で発信することで全校生徒や職員、行政や地域の方々の協力を得て、活動に広がりを見せています。
東京学芸大学附属国際中等教育学校ソーシャルアクションチーム
中高生が創る、新しいカタチのソーシャルアクション
「中高生があたりまえに参画できる社会を実現する」その中で「中高生が参画しやすい社会を創るために、中高生のモデルとなる」ことをミッションとして設定しています。地域創生、途上国支援や環境問題・木育、さらには人権問題にも取り組みます。ファンドレイジングや広報運営も行い、持続可能な活動を実現しています。
大妻多摩高等学校Free English Room
日本とカナダの中高生が、互いの言語と文化を学びあうプログラム
英語・日本語を学びたい同世代と気軽に話せる機会を無料で提供したいという思いから、カナダに留学中の日本人の高校生が立ち上げました。英語を学びたい日本語話者や、カナダ人やカナダにいる留学生がオンラインで交流します。今後は、参加者数を拡大しまた留学フェアなどのイベントも行っていきたいと考えています。
栃木県立矢板高等学校農業技術部
その時、牛たちはどうする? ~地域と連携した家畜防災の整備~
家畜動物を対象に避難訓練や飼料備蓄など、地域と連携した災害への備えを、都市部に近い学校農場で今年度実践します。防災イベントやワークショップも企画し、動物愛護や協働精神の醸成にも貢献していきます。高校生が多様なステークホルダーを巻き込み、地域防災向上に資する取り組みにしていくことが目標です。
東京都立第一商業高等学校国際交流ボランティア部
地域の救世主「国ボラ」
川のゴミを使い小物を作る環境保護活動や地域の祭り、福祉作業所や老人ホーム訪問、ユニセフ募金など活動を企画・運営しています。昨年度は清掃活動や老人ホームへ行きバルーンを作りながら交流、特別支援学校での手伝い、文化祭では福祉作業所の商品販売する活動など様々な活動を通し多くの方に広める活動をしました。
豊南高等学校手話(しゅわ)部
メディアの力で手話を世界へ
昨年東京都でも、手話言語条例が制定され、関東では残る一県以外は条例が制定がなされ、東京は非常に遅れていたとわかります。私たちはこのメディアを通した手話を広める機会作りにもっと励み、手話を広めることに尽力し、沖縄や海外で手話を広める活動が決まり、今後は若手手話通訳者の養成の課題も広めていきたいです。