甲南高等学校ボランティア委員会
スマホ講座
「スマホ講座」はワクチン接種予約をめぐってはじまった。ワクチン接種予約は当時高齢者を優先して行われたが、一部市町村ではインターネットのみでの予約しかできない地域があった。参加者のスマホに関する疑問の解消を第一にし、アプリのダウンロード方法といったスマホの標準機能の解説から、SNSの利用方法など、と幅広く解説している。現在は動画版を作成し、全国どこでも誰とでも講座を行えるよう活動している。
[活動分野]
[SDGs]
佐賀県唐津東高等学校・佐賀県立致遠館高等学校・佐賀県立武雄高等学校 SAGAでんと
佐賀県の高校生による、佐賀県のための活動
日本の次世代リーダー養成塾の佐賀県メンバー有志で結成したボランティア団体。佐賀県の課題解決のために、高校生だからこそできることを考え、『ふるさと佐賀』に少しでも貢献できるような取り組みを進めている。今まで行ってきた活動は、「Go To 献血キャンペーン」「子ども支援」「地域支援・高校生お助け隊」の3つ。新しく佐賀県民の佐賀県に対する自己肯定感の低さを改善するための活動も計画中。
淑徳中学高等学校社会福祉部
SDGsと地域に根ざした中高生の社会貢献
校内で不要な衣類を回収してその収益金でパラスポーツを応援する「ふくのわプロジェクト」や、フードドライブ、ウクライナの子どもを支援する募金等を実施。校外では赤い羽根募金活動や、学校のある板橋区にある貧しい子どもたちのための「子ども食堂」でのボランティア活動等に継続的に参加している。
岐阜県立岐山高等学校自然科学部生物講座 魚班
清流!?長良川~みんなで守るふるさとの川~
外来生物の現状を、多くの人に知ってもらい、岐阜市民でできる外来生物の有効的な活用方法を確立できるよう活動中。今年度は調理過程のある高校に捕獲した外来魚の調理を依頼し、調理法を確立しようとしている。いつかは漁業組合や釣り人と連携し、外来魚を買い取り、店で提供するなど、サイクルを作り、活動の輪を住民全体に広げ、外来魚が頂点の現状を変えていけるようにしたい。
徳島県立阿南光高等学校緑のリサイクルソーシャルエコプロジェクトチーム
地域の環境保護からはじまる地方創生への取り組み −ふるさとの自然を未来につなげ隊−
徳島県の美波町だけに自生する絶滅危惧種の海浜植物「ナミキソウ」の保護活動を通じて、ナミキソウを活用した地方創生につながる商品開発や、ナミキソウのポストカード、さらにはふるさとを紹介する観光ブックを考案し商品化。環境保全活動とともに、地方創生につながるふるさと(美波町)の魅力発信に取り組んでいる。
奈良県立磯城野高等学校Flowers
『コロナ禍における、福祉交流花壇の設置』-バタフライガーデンの普及と合わせて-
企業廃棄物も積極的に利用したバタフライガーデンを軸に、地域との交流を進めている。現在は「福祉交流バタフライガーデン」を企画。日々の管理に地域のお年寄りの力を借りるようにすることで、お年寄りの健康増進にもつなげようとしている。
高知県立伊野商業高等学校商業技術部 土佐和紙研究会
夢はいの町の土佐和紙から
環境にやさしい「土佐和紙」、心癒される「土佐和紙」、そして千年以上の伝統を持つ「土佐和紙」を身近に感じていただくためにPR活動中。具体的には、①土佐和紙名刺を作成して校内や役場の方々に配布②小学生に土佐和紙フォトスタンド講座③卒業生の胸に手作り土佐和紙コサージュを!④土佐和紙と光を活用した看板製作
立教新座高等学校生物部
黒目川の環境調査
立教新座高等学校生物部では、環境調査の一環として2012年度から学校の周辺を流れる黒目川の生物調査と水質調査を実施。調査は月に一度行っているが、近年ゴミが多く見られるようになってきたため、2019年からゴミの回収を始め、調査している。
宮崎県立飯野高等学校イエメン支援隊
イエメンの産業支援
紛争地域であるイエメンを支援するため、イエメン人や支援団体からイエメン産コーヒーや雑貨などを買い取り販売。紛争で子どもたちの犠牲も多く世界でも最悪の人道危機のニュースを目にしたリーダーの呼びかけで活動を始めた。国内の支援団体から国内在住イエメン人とつながり、コーヒーを中心に輸入販売を行う。