野口健さんが代表を務める認定NPO法人ピーク・エイドが、今年8月16日にネパールで起きた豪雨によって被災した地域を支援するための「ヒマラヤ基金」を設立しました。
ネパールのエベレスト街道にある小さな村、ターメ村が豪雨と氷河湖決壊による大洪水により、大変大きな被害を受けたのです。
この村は2015年のネパール大地震でも大変な被害を受け、多くの家屋、学校などが全壊、何年もかけて少しずつ復興し、ようやく生活が落ち着いたところだったそうです。
野口さんは2019年から、この村の人達と交流をしていたこともあり、この度の災害支援のために同基金を立ち上げられました。
当基金としても支援をさせていただきたいところですが、能登半島地震の支援を継続する中、現在は7月の大雨による被害を受けた山形県酒田市で支援活動をするなど、国内の支援を優先させていただいておりますので、一旦、情報を拡散するご協力をさせていただくことにいたしました。
日本国内では全くと言っていいほど報道がなされていませんので、よろしければ皆様にも情報拡散にご協力をお願いし、また「ヒマラヤ基金」へのご支援をお願いする次第です。
何卒よろしくお願いいたします。
ピークエイドウェブサイトhttps://peak-aid.or.jp/news/2024/09/himalaya-flood-fund.html