大分県立大分工業高等学校DAIKO水車プロジェクト
水車を活用して防犯灯を照らし通学路の夜道を照らそう!
気候変動による被害が深刻な問題となっています。先輩から再生可能エネルギーの活用を引き継ぎ、活動目標を「脱炭素のため水車を活用し再生可能エネルギーで防犯灯を照らし通学路の夜道を照らそう!」に定めました。水車づくりは、工場の廃材や学校裏山の竹を用い、災害時にでも携帯ができるように工夫しました。
[活動分野]
[SDGs]
沖縄県立北部農林高等学校エコ部
日本の春は、ここから始まる。未来へ残そう美ら桜!
沖縄本島北部亜熱帯の森には、希少な固有動植物が多く生息しており世界自然遺産として登録されています。森に新春を知らせる花が琉球寒緋桜です。愛されている桜ですが、近年立ち枯れや老木化がめだつようになりました。そこで、「日本の春は、ここから始まる!未来へ残そう美ら桜」を合い言葉に活動しています。
福岡県立直方特別支援学校肢体不自由教育部門高等部
みんなのために。自分たちのために。
私たちには、それぞれ障がいや病気があります。「自分たちにできる他者貢献」として、毎月の高齢者施設との交流。地域活動では、直方市の銘菓やカフェ等とのコラボ商品を製作・販売・売上金は、毎年直方市に寄付しています。さらに、「できること」「得意なこと」をもとに役割分担し、校内の清掃活動に取り組んでいます。
宮崎県立飯野高等学校生活文化科3年
RESCRO
成長の過程で着ることができなくなった衣類を学校規模で回収し、地域の人々が求める「モノ」にリメイクし、寄付をする。古着の活用方法を考案して広めることにより衣類の処分率低下につなげたい。
鹿児島県立錦江湾高等学校サイエンス部化学コース
竹抽出液で化粧品開発〜竹害から日焼け止めへの転換〜
鹿児島県は竹林面積が日本一で竹害を引き起こす,実際に先輩の親族が被害にあった。竹抽出液から紫外線を遮断する成分を発見し、市販のSPF35,㎩+++と同等の効果が確認された。現在は製品化を目指している。製品化できたら,広報で,竹害自体の周知,地域活性化,竹の有効活用による竹害の減少につなげたい。
熊本県立南稜高等学校ボランティア部
救急法の普及を目指して
豪雨によって地元人吉球磨地域が甚大な被害を受けてしまったため、日頃から救急法を学び、地域での救急法の普及のため、解説動画を制作・イベントで発表・指導に出掛けたりしています。小児がんの子ども達を支援するためのレモネード・スタンド設置は、レモネードの提供を通して募金活動を行っています。
熊本高等学校きくらげ応援隊
きくらげ応援隊〜農福連携という新しい農業のカタチ〜
熊本の隠れた名産「きくらげ」を広めることを目的として発足した。熊本のおいしいく魅力たっぷりのきくらげを熊本県内外、国内外に発信するべく日々活動している。「農福連携」を活動の軸とし、福祉施設の方との販売や、商品の販売も生徒が行った。病院でのきくらげ栽培の提案等も行っている。