青森県立柏木農業高等学校ねぷた同好会
ありえないでつなぐ“ねぷた” ~伝統文化の継承と地域活性化~
自分たちで大型扇ねぷたの絵を手掛けて、祭りに参加している。今年度の絵には地域を題材にしたテーマを設定して、廃棄される衣類やシーツ等から繊維を取り出してアップサイクルした特製の和紙を使用して制作している。また、校外での囃子の演奏も行っており、大好きなねぷたで地域を盛り上げたいと思い取り組んでいる。
[活動分野]
[SDGs]
青森県立柏木農業高等学校生物生産科課題研究野菜班
小さな菌で大きな未来を救え!!~高校生初!?BLOF理論を導入した農業~
安心・安全な農業生産の実現に向けて「BLOF理論」を取り入れた野菜栽培に挑戦している。地域の団体や農家等と連携しながら、学習を進め、実践中である。微生物の力を活用しながら、高品質で多収量となるように取り組み、地域農業を盛り上げていきたいと考えている。
福島県立いわき総合高等学校JRCインターアクト部
震災と復興のその先へ~ひとつ、ひとつ、つなぐ未来
福島の風評被害やALPS処理水放出の安全性について不安がつのり「真の福島の復興の為には、廃炉とALPS処理水放出の課題からは目を背けることができない」と実感した。正しい知識学び、その安全性と浜通りの海産物の魅力を発信することが大事であると考え、ALPS処理水放出後の海の安全性や「常磐もの」といわれる地元海産物の普及をテーマに探究活動を継続していく。
福島県立郡山萌世高等学校読み聞かせボランティア
夢と元気を届けるお話し会
世代を超えた交流を目的として、保育園や高齢者施設を訪問し、絵本や紙芝居、パネルシアターなどを実施している。多くの絵本や物語との出会いを体験してほしいと考え、毎回違う手遊び歌や季節に合わせた題材の読み聞かせを行っている。今後も新たな活動の場を広げていきたい。
宮城県気仙沼向洋高等学校向洋語り部クラブ Koyo Storyteller Club(KSC)
東日本大震災の伝承者として、私たちができること。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館における語り部活動を主として地域の防災に関するイベントに参加しています。また、県内・全国の防災会議や研修会に参加・交流を行っています。
青森県立三本木農業恵拓高等学校COW飼う’S
高オレイン酸ヒマワリとエコフィードの有効活用で環境配慮型畜産
学校や地域、保育園にヒマワリを植えて景観改善と種を飼料として活用しています。また、地元企業から出る産業廃棄物を飼料として活用しています。
福島県立喜多方高等学校生活部
食べて健康!幸せのキクイモプロジェクト
福島県は、肥満傾向児の出現率とメタボ率が全国平均よりも高く、他県に比べ生活習慣病による死亡率が高い状況です。これ解決するために、地域の方と連携しながら健康食材「菊芋」を活用した取り組みを行っている。健康維持や改善に役立てていただきたいと考え、商品開発や小・中学生の学校給食のレシピ開発、レシピ集を作成して県内の販売店や医療機関などに配布している。
青森県立青森東高等学校まちづくりプロモーション
目の不自由な人の視点から考えるまちづくり
人口減少が続いている今、私たちの地元を誰もが幸せに暮らすことができるまちにしたいと考えた。そこで近くにある盲学校を中心とした視覚障害に関わる機関の協力のもと、目が見えない人の視点から良いまちづくりとは何かを考え、発信するために活動を始めた。当事者との対話から現状を知り解決策を考えていく。
福島県立平工業高等学校生徒会
資源のリサイクルを通じた地域貢献・国際貢献活動
校内美化で始めたゴミの分別作業から、資源で人の役に立つことを考えたことが活動原点。アルミ缶回収で老人ホームへ車椅子寄贈、マリ共和国へ支援物資発送等。世界から紛争や貧困が無くなり、地域社会が笑顔であふれることを願って、喜んでくれる人たちの笑顔のために、生徒/先生方/地域社会全体で取り組んでいます。