高校生
VOLUNTEER AWARD
2025 高校生ボランティア・アワード
大会サマリー

  • 8.23 [SAT]
  • 8.24 [SUN]
特別表彰校
高校生ボランティア・アワードは、全エントリー校に対して、日頃の活動を讃えて表彰をしています。
ただ、同時にプレゼン大会でもあることから、ご協賛・ご協力いただいた企業・団体、応援団の皆さまに特に気になった団体を選んでいただき、特別賞を授与しました。

DNP大日本印刷賞

  • 愛知県立豊明高等学校
    イラストレーション部

    イラストでつなぐ人とまち~アートで彩る私たちのまちづくり

選考理由

若年層に親和性が高く、高年齢層にもわかりやすいマンガ、イラストというコンテンツは、「まちづくり」という視点で伸びていく可能性を大いに感じる

アイダ設計賞

  • 東京学芸大学附属国際中等教育学校
    ソーシャルアクションチーム kankyoチーム

    未来を変える声!中高生が語る環境のチカラ

選考理由

多くの人が森林問題を「ジブンゴト」として捉えられるよう、商品開発や販売、ワークショップの考案を通じて、主体的な解決策を提案している点を評価

カーコンビニ倶楽部賞

  • 鹿児島修学館中学校・高等学校
    灰(はい)どん

    火山灰と共に生きる

選考理由

鹿児島という土地ならではの「桜島の火山灰」を題材にし、単なる環境問題として捉えるだけでなく「火山灰と共に生きる」という前向きな視点を持っている点が素晴らしい

カンコー学生服賞

  • 山口県立宇部商業高等学校
    商業研究部

    子供たちに一生の思い出を贈ろう!子供の体験格差解消プロジェクト

選考理由

子どもたちの未来を見据えた活動をしていることが伝わり、目指す先が「自分らしく生きる力」を育める社会つくることという点に弊社との親和性を感じた

堺ライオンズクラブ賞

  • 白石踊800年の伝統を受け継ぐ会

    白石踊800年の伝統を受け継ぐ

選考理由

過疎高齢化に伴う後継者不足に悩んでいる白石踊。地域の深刻な課題に高校生が取り組んで解決していこうとする姿勢は称賛に値する

猿田彦珈琲賞

  • 石川県立輪島高等学校
    nakya(なきゃ)

    なきゃから…

選考理由

「ないなら作る」という姿勢は、猿田彦珈琲の原点との大きな共通点で、見過ごしかけていた大切なことに、改めて気づかせてくれた。

ANA賞

  • 宮城県農業高等学校
    桜プロジェクトチーム

    桜色の未来

選考理由

環境省、JICAなど様々な機関との連携、協力をしながら、自分たちで原因とそれに対する有効な対策法を実験によって発見した点がとても素晴らしい

SOMPOケア賞

  • 淑徳高等学校
    社会福祉部

    地域と地球を支える高校生ボランティア 年間300時間以上の地域連携とSDGsへの貢献

選考理由

地域社会と上手に連携されSDGsに根差したボランティア活動を、多岐にわたり実践されている事。また、全部員での年間300時間以上の活動量は、他に類を見ない

東京巣鴨ライオンズクラブ賞

  • 石川県立志賀高等学校
    ボランティア部

    地域への貢献活動

選考理由

大災害に見舞われる中で、地元のためにできるボランティア活動を地道に行っていることが、地域社会での奉仕活動を基本とするライオンズクラブの理念に合致する

DREAM WORLD HEALTHCARE PROGRAMME賞

  • 福岡県立直方特別支援学校
    肢体不自由教育部門高等部

    みんなのために。自分たちのために。

選考理由

自ら障害を持っているのにも関わらず、人のため、社会のために活動をしている事は本当に素晴らしい

日本航空賞

  • 宮崎県立都城商業高等学校
    紙漉き文化再生プロジェクト

    紙漉き文化再生プロジェクト

選考理由

紙漉き文化の再生による都城市の伝統技術の継承はもちろん、環境負荷を減らすためにイモ焼酎の搾りかすを活用するなど、地域資源と環境を大切にする姿勢に感銘を受けました

日本フーズパートナーズ賞

  • 仙台育英学園高等学校
    インターアクト部

    つながる心で届けよう ~自由と平和への想い~

選考理由

広く世界へ目を向け、ウクライナ紛争に対してもいち早く自分達の目線で支援を継続している。一番悲しい思いをする小さな子ども達への優しい気持ちが大きな波動を起こしている。その企画力、行動力が素晴らしい

レガシィ「未来を創る志」賞

  • 学生団体ボランティアプレイス

    助け合いが自然と生まれる社会を目指して!

選考理由

ボランティアに参加する際、中高校生が自ら参加してその安全性を確かめ、発信する活動は、助け合いの輪を広げるうえでとても貴重。「その未来への広がり」を応援

国境なき医師団賞

  • 石川県立七尾高等学校
    ハザードマップ

    ハザードマップの活用

選考理由

文理の枠を超えてそれぞれの専門スキルを結集してプロジェクトに望む姿は、国境なき医師団にも通じる。自ら被災されながらも、未来に向けて前向きに取り組む七尾高校の皆さんに深い敬意を表する

日本赤十字社 JRC賞

  • 島根県立三刀屋高等学校
     JRC部

    神楽がつなぐ地域の絆と防災力

選考理由

防災意識があまり高くない地域の人びとによく知られている「やまたのオロチ」を活用した紙芝居を作成し、小さな子どもなど、災害弱者となる層を対象に、わかりやすい啓発活動を行っている点を評価

ライオン・ユース賞

  • 英数学館高等学校
    福山ローズウインドウプロジェクト

    ローズウインドウに平和を願う

選考理由

小さなことに地道に取り組んでいるところに惹かれた。戦後80年の今年、平和への想いを受け継ぎ、つないでいく活動にぜひ賞を贈りたいと思った

高城れに賞

  • 広島市立舟入高等学校
    JRC部

    できることから少しずつ!「頑張りすぎないボランティア」で無理なく楽しく持続可能な地域貢献!

選考理由

頑張りすぎないをモットーにというところ。「ゆるくボランティア」をテーマにしているところが親しみやすくて大変良いと思いました

新羅慎二賞

  • 東京都立国際高等学校
    フードブリッジ

    子どもたちへの食の架け橋

選考理由

高校生と思えない、企業でもおかしくないくらいのシステムを構築していて、ゴミを捨てたあとの循環まで考えられていて感動しました

泉谷しげる賞

  • 和歌山信愛中学校高等学校
    Global Activity Club

    GOING GREEN BY A SUBSUTANCE FOR CAMBODIAN LIVING

選考理由

カンボジアで放置されたゴミ袋を見て再利用ができないかと考え、カンボジアの土や雑草から採れるデンプンでゴミ袋を作ろうと思い、カンボジアの企業と共同開発をしてるというのは本当にすごい!

テツandトモ賞

  • 滋賀県立虎姫高等学校
    新聞部

    川で遊んで生態系を守ろう!

選考理由

川で遊んで生態系を守るという発想、「川の喫茶店」というユニークな発想と、VRで実際に川の映像を見せてもらって、「この川を大事にしなければいけない」という気持ちになれました。

鎌田實賞

  • 神奈川県立神奈川工業高等学校
    村上芸能合資会社

    ものづくり”の力で、ともに生きる社会の実現へ!障がい者の低工賃問題の解決を目指す!

選考理由

障害者が働く作業所の低賃金に問題意識を持っていろいろな工夫をすることによって、障害者の賃金を上げる取り組みを行っているだけでなく、その取組を他にも広げる活動をしているところがとても素晴らしい。

さだまさし賞

  • N高等学校 高山西高等学校
    飛騨の朝つながる未来創造プロジェクトチーム

    飛騨の朝つながる未来創造プロジェクト

選考理由

自らも経験のある不登校にスポットを当てて、不登校の子どもたちを高山の朝市に連れ出して一緒に物を売ることで世界中からくる観光客と触れ合って、自信をつけてもらうという発想が素晴らしい。/p>