高校生
VOLUNTEER AWARD
2023 高校生ボランティア・アワード
大会サマリー

  • 8.9 [WED]
  • 8.10 [THU]
特別表彰校
高校生ボランティア・アワードは、全エントリー校に対して、日頃の活動を讃えて表彰をしています。
ただ、同時にプレゼン大会でもあることから、ご協賛・ご協力いただいた企業・団体、応援団の皆さまに特に気になった団体を選んでいただき、特別賞を授与しました。

アイダ設計賞

  • 沖縄県立北部農林高等学校
     エコ部

    日本の春は、ここから始まる。
    未来へ残そう美ら桜!

選考理由

今年から弊社の新卒社員たちで桜の木の植樹をスタートしており、
ご縁ができれば、桜の木を譲り受けていただくなど検討していきたい

カーコンビニ倶楽部賞

  • 神戸市立科学技術高等学校 
    空飛ぶ車いす研究会

    使われなくなった車いすを修理・整備し、アジア諸国へ届ける活動

選考理由

科学技術高校だからこそ出来る活動内容で、路面状況も考え、パンクしないタイヤに交換するアイデアも良い。他分野のボランティアとの連携で国際的に活動するということは非常に評価できリサイクルするというエコの精神にも感動した/p>

猿田彦珈琲賞

  • 青森県立名久井農業高等学校 
    FLORA HUNTERS AQUA

    いにしえの工法で世界の食と環境問題に挑む

選考理由

とてもわかりやすいプレゼンで、日本の古き良き技術についてもアピールできている。日本という国が再注目されるための要素がふんだんに盛り込まれている上、何より世界を救うためのきっかけになるよう実行しやすい技法を選んでいるのも素晴らしいと感じた

ANA賞

  • 兵庫県立姫路商業高等学校/地域創生部
    宮城県農業高等学校/農業経営者

    二つの大震災の教訓を100年先の未来へ

選考理由

大震災を経験した兵庫県と宮城県がタッグを組んで一緒に行動することは意味があると感じた。防災意識を高め、語り伝える、備える、災害を減らすという取り組みは大変有意義な活動だと思う

SOMPOケア賞

  • 埼玉栄高等学校 
    総合探求部

    学生主体の子ども食堂を立ち上げ!

選考理由

学生主体で子ども食堂を開催し、新しい子ども食堂として注目されている点。SOMPOケアの子ども食堂の活動ともマッチする

DNP大日本印刷賞

  • 鹿児島県立錦江湾高等学校
    サイエンス部化学コース

    竹抽出液で化粧品開発

選考理由

放置竹林の竹害に向き合い、竹の抽出液に紫外線を遮断する成分があることを世界で初めて発見し、地元企業と協働して、日焼け止めという新しい価値に転換したことが素晴らしく、感心した。また、その過程において、効果的な抽出方法を100通り以上も試し、特許も出願するなど地道な努力を積み重ねた姿勢に敬意を表す。持続可能な活動になっていくことを期待

Dream Healthcare Programme賞

  • 大分県立大分工業高等学校
     DAIKO水車プロジェクト

    水車を活用して防犯灯を照らす

選考理由

内容が素晴らしいことはもちろん、この概念はアフリカの電気がない場所でそのまま応用が利くこと。

日本航空賞

  • 山口県立柳井商工高等学校 
    まちづくりプロジェクトチーム

    建築技術を生かした巣箱製作と笠戸島蜂蜜の地域ブランド化

選考理由

地域活性化をキーワードに、伝統工芸を磨き上げ、そして山口県を元気にさせたいという思いに感銘を受けた

ライオンズクラブ賞

  • 宮城県農業高等学校 
    科学部桜プロジェクトチーム

    当たり前を忘れない

選考理由

宮城県の被災地復興のシンボルとして植樹をされ、石巻市・岩沼市・利府市・名取市との桜を介しての交流は、復興の象徴から持続可能な未来を照らす桜へと広げる素晴らしい活動

国境なき医師団賞

  • 奈良県立商業高等学校
     桜プロジェクト

    防災と生理の貧困対策

選考理由

市議会で取り上げていただいたり、防災備蓄品がふるさと納税の返礼品になったりと、地域社会を巻き込んだ上で、持続可能なエコシステムを構築できている点

日本赤十字社 JRC賞

  • 栃木県立小山西高等学校
     JRC部

    ぐるりの活動は子どもへお年寄りへ地域へ

選考理由

101年目がスタートした青少年赤十字が掲げる「気づき、考え、実行する」という態度目標を体現したSDCsカルタ等の活動を評価

ライオン・ユース賞

  • 東京都立園芸高等学校
     定時制農業クラブ

    地域の子ども食堂へ

選考理由

JGAP認証に基づく安心安全なキュウリの生産だけでなく、こども食堂への提供を通して地域に還元している点

オーロラ日本語奨学金基金25周年記念特別賞

  • 岡山県立倉敷古城池高等学校 
    ワッショイ!とーかーず
    Team Children’s Cafeteria

    Change th world

選考理由

地域ぐるみでみんなが一緒になって、温かい気持ちで楽しみながらやっている取り組みで、アメリカでも参考になる活動

ももいろクローバーZ賞

  • 青森県立柏木農業高等学校
    柏農ねぷた委員会
     絵師三銃士

    “ありえない”でつなぐ“ねぷた”

選考理由

若い人たちが地域の伝統文化を受け継ぐ活動が素敵だなと思った

新羅慎二賞

  • 身延山高等学校
    手話コミュニケーション部

    手話を通してみんなを笑顔に

選考理由

以前、賞を差し上げた時に学校に歌いに行くと言って果たせていないので、今年中に必ず歌いに行く!

テツandトモ賞

  • Your English Classmate

    Your English Classmate

選考理由

こういう活動を高校生で続けていくことは大変だなと思う。これからもっと輪が広がっていきそうなので応援の意味も込めて、今後の夢も載せて差し上げたい

古田敦也賞

  • オイスカ浜松国際高等学校
     環境SDGsプロジェクト

    地域参画型Eco-DRR

選考理由

一番熱を持ってブース発表してくれた。これからも情熱を持って活動してくれると信じている

鎌田實賞

  • トライ式高等学院
     白ねこグループ

    #yellowforthefuture 
    ファッションを通じて患者さんを笑顔に!

選考理由

アパレル企業が廃棄している15億着の服を使って、病気の子供たちを支えている活動に感銘を受けた。一見遠回りに見える「通信制」だが、もしかしたら直球で勝負している面白い人たちだなと思った

さだまさし賞

  • 奈良県立商業高等学校 
    コミュニティ再生プロジェクト

    伝統行事の復活で地域を元気に!

選考理由

地方で大切にしてきた文化をどうにか守っていこうという思いは尊いことだと思う