富士宮高校会議所(静岡県)
活動レポート


静岡県の富士宮高校会議所は、富士宮市内の高校生が連携し、高校生の視点で地域振興(地方創生)や地域ビジネスの手法を実践を通じて学び、進学や就職に向けての学習意欲の増進と共に、地域における人材育成を目的として活動しています。
メンバー校は、静岡理工科大学 星陵中学校・高等学校、静岡県立富岳館高等学校、静岡県立富士宮北高等学校、静岡県立富士宮東高等学校、静岡県立富士宮西高等学校、富士宮学園富士宮高等専修学校の6校です。
彼らが今力を入れているのは、富士宮市が日本一の養殖量を誇るニジマスの残渣と牛糞を活用して堆肥を作り、「マスマス元肥(ゲンピ)」として開発して普及することだそうです。
さらに、地元の農家にその堆肥を使って農作物を栽培してもらい、それを使ったスイーツ作りなども地元のお菓子屋さんとのコラボで行っています。
高校生たちが行うSDGsの実践活動によって、地域の活性化を目指すという素晴らしい活動です。

現在、彼らも活動資金を集めるためのクラウドファンディングを行っています。
よろしければ是非ご協力ください。
https://readyfor.jp/projects/62059