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2020.11.23

スペシャル配信番組
「その一歩が未来を変える」

  • 風に立つライオンユース
  • 活動報告

12/1(火)〜12/10(木)の高校生ボランティア・アワード2020WEB発表大会に併せて、YouTubeチャンネル「風に立つライオン放送局」で大会スペシャル配信番組「その一歩が未来を変える」を放送します。

8月の名古屋国際会議場イベントホールでの開催を見送り、12月のWEB大会実施に向けて準備をはじめてすぐ、会場開催でエントリーをしてくれていた高校3年生が受験勉強の為エントリーキャンセルの連絡が入りました。
非常に残念で、無力感に苛まれる中、なにか高校生のみなさんへメッセージを伝えることはできないだろうかと思いこの番組企画を思いつきました。
テーマは「その一歩が未来を変える」。現役高校生やこれまで大会に参加してくれた先輩の活動に向けての「最初の一歩」、それぞれのストーリーにスポットを当てることで、未来へのエールになればと人選しました。
さらに、その発表を受け、彼らの活動を応援する企業から、発表者と高校生に向けてメッセージをいただきました。

一人目は、この企画のきっかけとなった八王子実践高等学校 恩田佑太さん。
地元でのある体験をきっかけに、恩田さんはAEDの設置を広める活動がスタートしました。たった一人で活動を始めた彼の奮闘の報告に続いて、国内唯一AEDメーカーである日本光電工業株式会社のAED営業部にお勤めの看護師・小関晶子さんにお話を伺いました。

 

二人目は、ライオンユース(個人会員)の、林明澄さん。
彼女は当財団が実施しているふんわりチャンポン大作戦を通じて会員になってくださいました。彼女はご自身の病気がきっかけで医療系に進む高校生へ出張授業を行う活動をスタートさせました。
そして、林さんの講演を受けて、高校生ボランティア・アワード2020にご協賛くださったSOMPOケア株式会社・地域包括ケア推進部の鈴木玲部長より、高校生の皆さんにエールをいただきました。

 

三人目は、高校生ボランティア・アワード2018でさだまさし賞・来場者最高投票賞を受賞した伊谷野真莉愛さん。
ご自身の身近な体験からまず自分がヘアドネーションをしようと思い、髪の毛を伸ばし始めたところから活動がスタートします。
多くのウイッグメーカーに連絡をするも断られ続け、唯一話を聞いてくださったのが、株式会社アートネイチャー。同社の広報部の菅谷健一部長から、高校生の皆さんに向けてお話ししていただきました。

 

その一歩を踏み出すことによって、さまざまな出会いがあります。
みなさんも小さな一歩を踏み出してみてください。

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