「令和5年6月・7月大雨災害支援活動助成」の採択団体「コミサポひろしま」様よりいただいた活動報告をご紹介いたします。
「要配慮者への福祉的支援を含む家屋対応及びコミュニティ支援」
活動期間:2023年7月11日〜12月4日
活動地域:福岡県久留米市
支援対象者:田主丸地区被災住民
支援人数:直接支援 94名 間接支援 20名
活動人数:352名
助成金額:300,000円
・高齢化が進む地域の為、家屋再生に向けた経済的問題も多く見受けられた。その為、壁はがしや床はがしを行い、依頼者の負担軽減に努めた。
・依頼者の約85%は高齢者含む要配慮者であった為、転倒リスク回避を目的に構造用合板の仮施工による生活動線の確保及び家財保管場所の確保も並行して行なった。
・地域のコミュニティ維持の為、公民館や防火水槽の復旧活動を地元住民と共に行なった。過疎化も大きな問題と捉え、コミュニティ維持を目標に活動を進めた。
・発災直後より地元民生委員や他団体と連携し支援を行った。要配慮者を中心に被災ゴミの回収は約60件、家屋対応が27件となり、公民館等のコミュニティ支援が3件となった。
・土砂崩れ被害が大きかった竹野地区での土砂及び流木の撤去活動が4件、1件あたりの土砂量も多く、重機を使用しての活動となり、支援者側に求められる資格や経験のハードルも高い活動となった。
・地元団体であるチーム蛍火への技術講習を被災家屋にて3日間実施。水害被害が多い地域でもある為、早期段階での地元団体の技術力向上に努めた。
・協力団体主催の足湯サロンに参加、発災から約半年が過ぎた被災地にて今後のニーズ、課題の発掘を行なった。
・現時点での田主丸地区活動日数が81日、常駐での活動は終了となった。今後は田主丸在住スタッフや地元団体を中心にニーズ対応に当たる。
今回の助成金を通じてのご支援、被災された方々に代わり心より感謝申し上げます。当団体スタッフの1人が田主丸地区在住という事もあり、活動を始める運びとなりました。現在、発災より約6か月が過ぎましたが、完全な復興は何年も時間を必要とします。
スタッフ3名による常駐での活動、連日のボランティア募集は終了となりましたが、引き続き田主丸地区にての支援活動は進めてまいります。支援者の方々には、今後ともご支援、ご声援をお受けできればと心より願います。
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