「がんばれライオン大作戦」のご報告

新型コロナウイルス感染症拡大防止に際し、
日頃より献身的なご活動をされている全てのみなさまに心より御礼申し上げます。

風に立つライオン基金は、第5弾となる新型コロナウイルス感染症支援として、
新型コロナウイルス感染者らを支援してくれた小規模の介護・福祉事業所に
感謝と慰労の気持ちをお伝えする緊急災害助成「がんばれライオン大作戦」を実施しました。

厳正なる審査の結果、16事業所のみなさまへ助成させていただきました。

尚、本事業の公募要項の助成対象外となった事業所へも、
ささやかなエールとして、支援物資をお送りさせていただきましたことを併せてご報告いたします。

日頃より、風に立つライオン基金へご支援いただいているみなさまへ改めて御礼申し上げます。

現場で対応されるみなさまからのお声

「専門職が一人も逃げ出さすサービス提供の継続を全うすることができてよかったと感じています。
それに加えて、同じ現場スタッフで陽性になってしまった職員の心情をおもんばかり、残りのスタッフたちで現場を守らねばという強い使命感があったのだろうと思います。」

「陽性となってしまった訪問介護員は、「自分が感染を広げてしまったのではないか」と大いに悩み、苦しい想いをしていた。責任を感じてしまい、そのメンタルサポートに苦心した。」

「訪問看護事業として「目の前に困っている方がいれば助けたい。」の一心で感染症支援に携わらせて頂きました。今後も県と協力し、有事の際には少しでも助力になれればと考えております。」

「もう出来ることをやるしかない。早く普段通りの日常に戻れるように頑張ろうと思った。二次感染予防をしっかり行ない、他の利用者や職員の安全を最優先に守らなければいけない。これ以上感染を拡大させず、必ず乗り超える。自宅待機職員もずっと自宅から出れないで生活しなきゃいけないのは、辛い。現場も大変だが、チームとしてそれぞれが今、やらなきゃいけないことを頑張ろう。新型コロナウイルスが発生した場所で、支援に入るのは不安があった。でも、利用者の為にも頑張ろう。また、いつもの笑顔が見られるように。」

「新型コロナウイルス感染症との闘いは、人と人との繋がりが途切れるなかで、何をどうしたら良いのか先が見えず、毎日不安を抱えながら、職員も少人数でやらなければならない現状で、毎日がとても大変で濃い期間でした。」

「「看護師としての使命」それに尽きます。まだまだ予断の許さない状況ですので、在宅療養者を守るべく闘います。」

「約1年にわたり、各々の介護員には自粛をしていただき、無事弊社のコロナウイルス発生者は0にとどめている。介護員としての志が高くなければ今回発生者0という事実は出来なかったと思います。」

「施設は助けを求める声も出せないまま、どんどん孤立していき、心身ともに極限状態となった。最も困ったことは職員不足。職員が激減した。残った職員は魂を削りながら激務にあたった。応援職員の派遣もあったが、当時施設には誹謗中傷が浴びせられ、多くの職員が傷つき泣きながら勤務を続けていた。収束後半年が経つが、施設にとっては地域とのつながりは薄れたままであり、一部の職員にとっても友人や地域とのつながりが薄れたままである。影響が残っている限り施設に収束(終息)は訪れない。」

「ある職員の夜勤明けの表情を見た時、「あーもうこの職員の魂はなくなる。もう皆死んでしまう」と思った。そこから、私たちの使命は目の前にある命を守ることだと気付き、地域への説明責任等は後回しにすることと決め、施設内にいる利用者と職員の命を守る行動に全ての力を注ぐと決めた。クラスター対応している事業所はとにかく孤独を感じている。非難の声ばかりが届き気が滅入ってしまう。唯一の救いは地域や同業者からの応援メッセージであった。新型コロナに対応している事業所には多くの方面から応援のメッセージを届けてもらいたいと切に願う。」

※申請書より一部抜粋。

これからも、現場で献身的に闘っている「偉大な志」を後押しするため、
風に立つライオン基金としてできることを検討して参ります。

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小規模介護福祉事業所の偉大な志を支援します 「がんばれライオン大作戦」