10月の終わりに南富良野町に伺ったのに続き、11月4日に同じ台風10号で甚大な被害に遭った岩手県の岩泉町、田野畑村、久慈市の3市町村へお見舞いに行って参りました。
東京駅6時32分発のやまびこ1号で盛岡駅に8時45分に降り立った風に立つライオン基金の一行は、マイクロバスで一路、岩泉町を目指しました。
ロゴマークをマグネットシートに印刷したものを作りました。これを貼るだけで、レンタカーでもタクシーでも、まるでライオン基金の車のように見えるという優れもの。
11時30分から、岩泉町民会館でこの日最初のステージ。岩泉高校の生徒を含む700〜800人の町の方々が集まってくださいました。「案山子」「Birthday」とお馴染みの歌が続き、「関白失脚」や「北の国から」では一緒に大きな声で歌っていただきました。
「みなさん、CDは自分で買って
くださいねー」(笑)とまさし。
「いのちの理由」でコンサートを終え、伊達勝身町長に義援金を手渡すと、何を思ったか「いただいた義援金でさださんのCDを買います」と伊達町長。こんな時にもウケを狙うとてもお茶目な方でした。
なお、3カ所とも100万円ずつではありますが、皆様からいただいた募金の中からお見舞い金をお送りいたしましたことを最後にご報告いたします。