助成事業 2017年度

認定NPO法人 ロシナンテス

団体概要 スーダン日本大使館に医務官として勤務していた医師・川原尚行氏が、2006年にスーダンに設立したNPO法人。医療を中心とする支援活動と共に、日本とスーダンの多岐にわたる交流事業を行う。
申請活動名 スーダン共和国ハルツーム州における巡回診療
助成金額 2,000,000円
事業内容 巡回診療を行っているワッドアブサーレ区は、東京都とほぼ同じ面積。29の無医村が点在し約2万人が生活をしている。巡回医療では月に一度の医療が精一杯で、緊急対応や継続的な診療は不可能。地理的な事情と周辺人口を考慮して、アルセレリア村、アルハムダ村、ワッド・シュウェイン村の3村を建設地として決定、実現に向けた取り組みを開始した。
団体HP https://www.rocinantes.org/

 

シロアムの園

団体概要 ケニアに住む障がいをもつ子供と、その家族を対象にした療育支援を行う施設。小児科の日本人医師・公文和子氏が代表として2015年に設立。
申請活動名 ケニアの障がい児のための施設「シロアムの園」の療育活動
助成金額 2,000,000円
事業内容 3年目に入り、子どもたちの数がどんどん増え続け、登録制限をかけている状態。人材の質においても、スペースにおいても、慎重に拡大していかなければならない時期となっている。前回のご支援で作った多目的室と倉庫が小さくて入りきらなくなってしまい、教材も増えて、倉庫の方もあふれかえってしまったので、前回のコンテナの上に、更にコンテナを積み、二階建てにして、2階を倉庫に、1階を多目的室に、というRenovationを行う予定。また、リハビリ室も、理学療法士、作業療法士が並行してリハを行えるように、大きなカーテンでパーティションを入れたい。
団体HP https://www.thegardenofsiloam.org

 

フィリピン政府福祉局認定NGO ハウスオブジョイ

団体概要 フィリピン(ダバオオリエンタル)にある児童養護施設。フィリピン政府福祉局NGO認定団体。1981年に青年海外協力隊員として派遣された烏山逸雄氏が、1997年に設立。親のいない暮らしや、虐待などに苦しむ子供を保護し、貧しさから抜け出せるように、18歳まで育てるのをミッションに活動している。
申請活動名 ミンダナオ島で親と暮らせないこどもを20人育てています
助成金額 2,000,000円
事業内容 設立以来、親と暮らせない事情を持ったこどもたちを引き取り、育て、社会に送り出してきた。いつか施設を巣立って自立していけるように、生活力の教育をしていくと同時に小学校から高校までの公教育の機会を与える。また、就学の機会のなかった地域のこどもたちへの教育支援も行っている。
団体HP http://hoj.jp/

 

特定非営利活動法人 チャイルドドクター・ジャパン

団体概要 ケニアの子供たちの医療支援をしている特定非営利活動法人。スラムや孤児院で暮らす子供たち、慢性疾患を抱える子供たちなどを医療面で支援している。
申請活動名 スラムにおける公衆衛生プログラム等の実施
助成金額 1,000,000円
事業内容 スラムに暮らす子どもたち、孤児院で暮らす子どもたち、慢性疾患を抱える子どもたち等、社会的に弱い立場にある人々を医療面で支援する医療スポンサーシップ事業。一般外来、予防接種を含む乳児健診、妊婦健診、薬局、検査、カウンセリング、HIV感染者への包括的ケアサービス、リハビリテーションセンターなど、様々なサービスを提供するクリニック支援事業、等。
団体HP http://www.child-doctor.org/

 

岩手県大槌町「生きた証プロジェクト」

団体概要 岩手県大槌町にある吉祥寺の住職・高橋英悟氏が実行委員長として取り組んでいるプロジェクト。東日本大震災の町内の全犠牲者・行方不明者を記録に残すもので、遺族からの聞き取り調査を行っている。
申請活動名 生きた証プロジェクト
助成金額 1,000,000円
事業内容 「東日本大震災で犠牲になった人々は、生前と変わらずに私達の心の中で生き続けている。たとえ目の前に存在していなくても、共に過ごしたかけがえのない日々の記憶は、残された人々が生きてゆくための希望の力になり得る」という思いから始まった、町内犠牲者全員の記録を残す事業。2017年3月、「生きた証回顧録」第1版を製本化(545名分掲載)。残り400名以上の聴き取り作業を継続中。

 

Japan Physical Club 2017実行委員会

団体概要 日本で二番目に大きい離島である奄美大島は、都会では経験しがたい医療従事者と患者(地域住民)間の近い心理的距離感があり、また高齢化率が高く過疎化が進行している事も、高齢者医療の在り方や現在の専門医制度の問題点、または医療機関同士や介護施設との連携など、今後日本が喫緊の課題としている、いわゆる2025年問題に対する地域医療の再構築が先行している環境にある。その日本の地域医療の縮図ともいえる奄美大島で、全国から熱意ある医学生と医師を集め、検査機器に頼らない身体診察技法(手あて)の講習会を開催し、「治療」の意義も含めた患者への問題解決アプローチ、すなわち「命」・「医の原点」についての地域住民参加型の医療フォーラムを通じて、将来的な離島医療・地域医療の従事者の育成を図る。
申請活動名 Japan Physical Club 2017 in Amami
助成金額 500,000円
事業内容 日本全国から講習会の参加者(約150 名)を募り、奄美での地域環境の実体験や身体診察の講習会及び地域住民参加型の医療フォーラムを通じて、将来的な離島医療・地域医療の従事者の育成を図る。また、奄美の大自然を実体験してもらう事で観光面での魅力も伝え、地域住民とも積極的な交流を図る。
具体的には、①全国的に有名な講師を招き屋内・屋外での医療講義を行う/②マリンスポーツを体験してもらう/③地域住民参加型の医療フォーラムを開催し、地域住民との意見交換(医療・経済・人口問題等)を行う。
団体HP https://jpc2017.themedia.jp/