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東日本大震災の日に思うこと

東日本大震災から丸13年が経ちました。
人類史上に残る大災害により犠牲になられた皆様の御冥福と、ご遺族、関係者の皆様にお悔やみを申し上げます。

福島県では東電福島第1原発事故による避難者が、まだ3万人弱いらっしゃいます。
今年は元日に起きた能登半島地震が甚大な被害をもたらしました。
各地でインフラの修繕や仮設住宅の建設が進んでいます。また、津波被害が大きかった珠洲市で、発災から70日を経過してようやく一部の水道が復旧しましたが、過去の大震災と比較して復旧の速度が遅れているように思います。

どれほど大きな災害でも、時間と共に記憶は少しずつ人々の脳裏から消えていきます。
それは仕方ないことですし、悪いことばかりでもないでしょう。
いつまでも暗い過去を引きずっていては前を向けませんし、明るい日常を取り戻せたなら、それはそれで大変素晴らしいことです。

しかし、災害は繰り返し起こります。それは避けようのないことです。
であるなら、いかに被害を最小限に抑えるか、またより早い復旧・復興に向かうための方法論を準備するために、過去に学ばなければなりません。

能登半島地震の被災地へ繰り返し伺い、微力ながら支援をさせていただき被災された方々や、様々な支援団体の方々と会いながら、私たちが今なすべきこと、未来に向かって準備すること、いろいろなことを学ばせていただいております。
まずは、能登半島の再興に向けて、また今後の防災・減災に向けて、改めてしっかり考えていきたいと思います。

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