第2回ボランティア講座開催

2月24日、東京・浜松町の貸し会議室で「第2回ボランティア講座」を開催しました。
今回の講師は福島県南相馬市出身の大圡雅宏さん。東日本大震災で自らも被災しながら支援隊『BOND&JUSTICE』を設立し、リーダーとして活躍した方です。

 東北エリアで音楽プロモーションの仕事をしていたことから、全国の音楽仲間と連携して、震災から一週間後
 には全国28カ所に物資中継地点を確保。南相馬、石巻、北上地区など行政の手が行き届かない地域を中心に
 三週間で130トンの物資救援を行いました。その後、関東・東北豪雨、熊本地震、九州北部豪雨などの被災地
 も含めて計98,000食を越える炊き出しなどを行い、今も定期的に全国各地で活動しています。
 風に立つライオン基金とは、東北復興支部の千葉理事を通じ九州北部豪雨の被災地支援の一環として
 『BOND&JUSTICE』を支援してからのお付き合いになりますが、卓越した実行力は過去の実績を見るまでも
 なく顕かで、勉強になることばかりです。

 
『BOND&JUSTICE』のメンバーが活動紹介のパネルをご用意くださいました

 
今回の講座では、ご自身の被災体験も含めて「災害時の情報収集や状況把握の大切さ」「伝えることと繋げること」「出来ることを出来るだけ」といったテーマでお話いただきました。特に印象に残ったのは「我々は組織ではなくて“意識の集合体”です」という一言と、「まずは自分の命を守ってください」という重たい言葉でした。
人と人が繋がっていくことの大切さ、無理をせず出来ることをやるということ、そっと寄り添うこと…そうした“意識”を持った人たちの集まりとして活動している『BOND&JUSTICE』と、風の団としても今後「良き連携」をしていきたいと思います。