第1回ボランティア講座開催

正式に募集を開始してご登録をいただいて1年近くになりますが、「風の団」としての活動はボランティア・アワードでのお手伝いと、年末のカウントダウンコンサートでの募金や物販のボランティアをお願いするに止まっていて、本来の被災地支援活動はまだできていないのが現状です。
個人的に被災地での活動経験がおありの方や、医師・看護師などの資格やスキルをお持ちの方もいらっしゃいますが、ボランティア未経験だったり特別なスキルがないという方が多いのも事実で、もちろん、それはそれで構わないのですが、実際に活動をしていく上で、やはり「そもそもボランティアとは何か?」という基礎知識は必要ですし、これから「風の団」が目指す活動の方向性を互いに確認する目的もあり、1月13日に「第1回ボランティア講座」を開催いたしました。

 第一回の講師には、風に立つライオン基金東北復興支部の理事・千葉恵弘を迎えました。
 彼は、東日本大震災の時には自身も被災しながら、自主避難所・明友館のリーダーとして、他の避難所に物資
 を届けるなど地域のために活躍、その後の熊本地震や九州北部豪雨などの災害でも全国に持つネットワークを
 活用しながら積極的に支援活動を続けています。
 彼自身の実体験と、今まで培ってきた経験を元に、被災現場で実際に何が最も大事なのか、我々が今後どんな
 ふうに活動をしていこうとしているのか、など休憩を挟みながら2時間ほど講演したあと、ご参加いただいた
 皆さんとの質疑応答なども交え、充実した講座になりました。

 

年末に慌ただしく募集をしたにも関わらず、定員の30名を越えるご応募をいただき、皆さんがどんなお気持ちで「風の団」にご参加くださっているか、その強いお気持ちを感じることができました。また、これから一緒に「風の団」を作り上げ、活動を共にしていく協働意識のようなものを感じることができました。
今後も月一くらいのペースで、こうした座学を開催すると共に、実習や研修といったカリキュラムも考えていく予定です。
「風の団」「風の会」にご登録くださっている皆さんには、メールマガジンでお知らせをしてまいりますので、また是非ご参加くださいますようお願いいたします。